釣った魚を美味しく食べるため、テレビやネットで調べて、私なりの持ち帰り方、冷凍、解凍方法を紹介します。
鮮度を保った状態で持ち帰ることが大切で、直ぐに締めて鮮度を保った状態で持ち帰ります。ここで紹介した方法で絞めて冷凍保存し、解凍すれば刺し身が美味しく食べられます。
魚の持ち帰り方と冷凍・解凍方法
【小魚は海水氷締め】
クーラーボックスに「凍ったペットボトル」と「海水」を入れて十分に冷やして置きます。
ペットボトルを使う利点は使い回しができる、溶けたか中身が見える、溶けた後は手を洗えるなどです。
魚を釣ったらすぐに入れて「即死」します。
直接氷と海水を混ぜると、溶けた水が海水を薄め、魚が柔らかくなり不味くなるため。
【中型魚以上はすぐに締めて血抜きする】
目と目の間の少し上を刺してひねる。
エラを切り、尾ビレの付け根のところに切れ込みを入れる。
バケツかバッカンに海水を入れ、頭から入れて5分ほど放置
(ロープに縛って海に放置でも可)
血を海水できれいに洗い流して、クーラーに入れます。
(この時にエラと内臓が処理できればベストです)
【魚の持ち帰り方】
魚の持ち帰り方は海水を凍ったペットボトルで冷やして持ち帰ります。
ペットボトル内の氷が溶けてないか注意する。
【冷凍保存方法】
内臓やエラやウロコを取り除き、キッチンペーパーで水分を十分取って、解凍しやすいように小分けにする。
冷凍用密閉保存袋(ラップやジップロックなど)にできるだけ空気を抜いて包装する。
冷凍を早めるために、アルミかステンレス製パッドで冷凍庫に入れる。
ただし、冷凍庫を開ける回数が多いと庫内の温度が上がるため、多少保存期間は変わります。
家庭の冷凍庫で48時間以上冷凍すればアニサキス対策になります。
【解凍方法】
この解凍方法はドリップや温度ムラが少なく、刺し身も美味しく食べられます。
時間がかかりますが、鮮度がキープされドリップも出にくくなります。水温が上がらない様にまめに氷を継ぎ足して「0℃前後」キープしてください。
爪楊枝などで、刺して確認する。
まとめ
・釣った魚は余計はストレスを与えずに魚を即死させ、鮮度を保った状態で持ち帰ると美味しく食べられます。
・「解凍は氷水に40~50分漬ける」とドリップも少なく刺し身も、美味しく食べられます、一度お試しください!
以上、「魚を美味しく食べる」釣った魚の持ち帰り方と冷凍・解凍方法の紹介でした。最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。読者の参考になればと思います。
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