初心者でもアジやキチヌが釣れます。効率よく釣るにはマヅメの2時間が狙い目です。これまでにアジ25~30cm10匹以上・キチヌ10匹・セイゴ14匹を釣り上げられました。
これからアジングを始めたい、撒き餌の釣りは面倒と思っている方に、管理人が使っているアジングタックル・ワームの付け方・その誘い方・フッキング方法など釣り方のポイントを紹介します。
ワームの付け方で釣果が変わる「仕掛けとその釣り方」
アジング用ワーム
ワームのサイズ(長さ)は2〜3インチ(5〜8㎝)を揃えています。アジがそのとき食べているベイト(エサ)に似ているワームの3インチ位で狙っています。
アタリはあるが掛からない時は短く、活性が低いときは目立つように長くして狙っています。
ワームのカラーは、クリア系とブルー系がよく釣れます。ピンク、ライトグリーン、夜光、ラメ入り、ケイムラ等を揃えています。
ワームの形状はストレート系を主に使っています。
ジグヘッド
ジグヘッドの重さは1g前後を主に使っています。風の無い時などは0.8g、風がある時や遠くのポイントに投げたい時は1.5~2gを使います、風が強い時は釣りはしません。
食いが悪い時はフックのストレート部分が短い小悪魔ジグヘッドを使います。
ジグヘッドボックス
ジグヘッドボックスは裏表に収納できるケースを使っています、片方はジグヘッド類、裏面はワーム類にして分けています。
ワームの付け方
ワームをフックにまっすぐ刺す事が重要です、慣れないうちは釣り場ではまっすぐ刺しづらいので、前もって何個かワームをジグヘッドに刺して置いてもいいですね。以下の要領でやればそのうち慣れて上手く刺せる様になります。
ジグヘッドのフックにワームを刺す際にフックのストレート部に対して、下の写真のようにワームがまっすぐになるように刺してください。
フックストレート軸に対してワームが曲がっていると、海中でクルクル回ったり左右に振れたりするためにアジは吸い込みにくくなり、食いが悪くなってしまいます。
釣り方
- キャストし糸ふけを防ぐためロッドを下向きにしてテンションを取り、狙う棚(基本は底近く)に来たら竿先を軽く「小刻みに振る(ツイッチ)感じで動かしたあとリールを1回巻きフォールさせてあたりを2-3秒待つ」その繰り返しを基本で誘ってみてください。フォールさせる時間は状況に応じて変えます。
- ロッドを下向きにし人差し指を添えると、小刻みに動かしやすく、アジのアタリが取りやすくなります。
- フォール中にアタリがあることが多いので、アジの場合は竿先に集中しコツコツではなく、ゴンという強いアタリが来たらフッキングする感じで合わせています。(魚種によって違う時がありますので釣っていく中で体感で覚えていくしかないですね。フグの場合はコツコツだけでワームを噛じられてます)
- 食いが悪い場合はフォール中にワームが自然の動きでなく、「流れない」「沈まない」等を感じたら、フッキングしています。
まとめ
ワーム方はフックに真っ直ぐに付ける、曲がっていると食いが悪くなる。ロッドに人差し指を添えるとアタリが取りやすくなる。フォール中のゴンという強いアタリが来たらフッキングする。
以上、アジングのワームの付け方で釣果が変わる「仕掛けとその釣り方」の紹介でした、
最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。
読者の参考になればと思います。
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