アジングされる方ならシマノのソアレBBを購入検討された方は多いと思います。 ソアレBBとセドナは最大ドラグ力は3kgと同じで、実用ドラグ力が1kgと2kgと違います。どのようにドラグ力を調整した方が良いのか？、両リールのドラグ力の変化を調べてみました。
この記事の内容
シマノ製リール「ソアレBBとセドナのドラグ力の違い」
ソアレBBとセドナ仕様一覧
メーカー発表のソアレBBとセドナの仕様の違いは以下の通りです。
ドラグ力の変化の比較
調査方法はリールに巻いたラインにバネばかりをつなぎ、手でドラグノブを締めて回らなくなる所を「0」として、ラインを引っ張ってスプールが回り出す時の力を半回転毎に測定しました。
※ドラグ力は多少個体差がありますので、戻す回転数で異なるかもしれませんので了解ください。
スプール部の違い
どのようにしてドラク力の違いが出るのか機能的にはわかりませんが、明らかにスプールとドラグノブの違いはあります。
ドラグノブの違い
ソアレBBの方が中抜され強度は落ちる感じがします、セドナの方がわずかに重く、剛性があるように見えます。
まとめ
ソアレBBとセドナのドラグ力の違いが見られるのは、ドラグノブを2回転緩めるまでは、セドナとソアレBBは同じ使い方が出来る。
セドナはドラグノブの調整範囲が狭いので微調整がやり難い、ということになりました。
satocon以上、シマノ製リール「ソアレBBとセドナのドラグ力の違い」の紹介でした、読者の参考に慣ればと思います。最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。
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